日々の読書記録など
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『楊令伝 3 盤紆の章』
2018-01-24 Wed
楊令伝 3

『楊令伝 3 盤紆の章』 集英社文庫 北方 謙三 (著)  ★★★☆☆

楊令は金軍を率い燕雲十六州を除いた遼の地をほぼ制圧する。趙安は宋の禁軍9万の兵を率い金国との約定のため遼の地である燕雲十六州の制圧に向かう。
一方で聞煥章は単独で燕雲十六州に乗り込み新国家 燕国の建国の野望を抱き最強の遼の将軍と密会する。
南では方臘率いる宗教叛乱が徐々に拡大していき、童貫率いる宋禁軍は方臘の叛乱の制圧のため南へ向かう。
宋軍が北と南の征伐に力を注ぐ間、梁山泊軍は兵を増やし整備し、そして新梁山泊の地に楊令は頭領として加わる。
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『武揚伝 - 決定版(上、中、下)』 
2018-01-17 Wed
武揚伝(上) 武揚伝(中) 武揚伝(下)

『武揚伝 - 決定版(上、中、下)』 中公文庫 佐々木 譲 (著)  ★★★★☆

江戸末期、官軍により江戸城が無血開城されるなか、榎本釜次郎(武揚)は幕府軍の同志や新撰組を率いる土方歳三と共に蝦夷地に向かう。
最後まで五稜郭で戦うが、力尽きて官軍に降伏する。その後二年半投獄された後釈放される。武揚の才能や経歴を惜しむ政府は その後、武揚を政府の要職に抜擢する。
大臣や技官として日本政府に尽力し、最後に政府は榎本武揚に子爵を叙す。
上、中、下 合わせて1500ページにも及ぶ長編小説であったが、なかなか面白かった。


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『冬を待つ城』 
2017-12-20 Wed
冬を待つ城

『冬を待つ城』 新潮文庫 安部 龍太郎 (著)  ★★★★☆

奥州仕置の命により奥州北端の九戸城に襲いかかる六万の秀吉軍。秀吉の目的が朝鮮出兵のための人夫狩りと硫黄鉱山の略奪だと知った城主である九戸政実は弟3人と九戸兵三千人とともに籠城戦に出る。
冬が来るまでに攻め落としたい秀吉軍は政実の策略にはまり和睦することに。
山本周五郎が書いたような内容だが なかなか面白かった。
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『ハゲタカ2.5 ハーディ(上、下)』
2017-12-13 Wed
ハーディ上 ハーディ下

『ハゲタカ2.5 ハーディ(上、下)』 講談社文庫 真山 仁 (著), 山田 章博 (著)  ★★★☆☆

著者のハゲタカシリーズの続編のようだが何故「2.5」なのか最後まで分からなかった。ハゲタカシリーズの主人公である投資会社の鷲津は殆ど登場せず、
今回は大手外資ホテルに老舗旅館を買収された創業者長女が主人公で、主人公が老舗旅館を取り戻そうとする話。
今回は経済小説というよりサスペンス系のようで多くの殺人事件が絡んでいる。
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『楊令伝 2 辺烽の章』
2017-12-06 Wed
楊令伝2

『楊令伝 2 辺烽の章』 集英社文庫 北方 謙三 (著)  ★★★☆☆

宋江が亡くなり精神的な支柱を失った武松は、楊令との真剣勝負で武器であった右手首を切り落とされてしまう。その後武松は人が変ったようになる。
梁山泊での戦いで生き残った呉用は、数年前より江南で叛乱をもくろむ方臘のもとへ趙仁と名乗って潜入していた。そしてとうとう方臘は数十万の信徒を用いて宗教反乱を企てる。
公孫勝や呉用は北の地に赴き楊令に頭領になって欲しいと説得する。その後、楊令は50騎を率いて南の地に向かう。途中岳飛という少年が率いる用心棒の集団に行く手を阻まれるが、
それを難なく突破して梁山泊の同志である史進や呼延灼、張清と再開する。
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