日々の読書記録など
<
『絢爛たる醜聞 岸信介伝』
2014-10-21 Tue
絢爛たる醜聞

『絢爛たる醜聞 岸信介伝』 幻冬舎文庫 工藤 美代子 (著)

この著者の本はこれで2冊目、最初は「悪名の棺―笹川良一伝」 タイトルは両方とも否定的な見出しであるが、著者は両者とも肯定的に捉えているように思う。
女性の書いたノンフィクションものはあまり読まないが、男性が書いたように思える内容。
「昭和の妖怪」とまで言われた元総理大臣 岸信介 言わずと知れた現安倍総理の祖父にあたりA級戦犯として起訴されるも不起訴処分となり釈放、その後首相まで登りつめる。
自民党の綱領でもある「憲法改正」を抱き続けたが60年安保の騒動で成立後辞職する。日中国交正常化について時の総理田中と岸とのやりとりは読んでも迫力があった。
これを読めば現首相の安倍総理が何を目指しているかよくわかる。というか脈々とこの閨閥の血が引き継がれている気がする。
今のところ「平成の妖怪」は小泉氏であろうが、もしかしたら安倍氏になる可能性もあるかも。
スポンサーサイト
別窓 | 未分類 | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑
<<『アンナチュラル〈上、下〉』 | 読書日記 | 『だから日本はズレている』>>
コメント
日本国憲法で削除すべき条項としては例えば18条、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」がある。
わが国に奴隷など存在したことがない。
にも拘わらず、突然、奴隷が日本国憲法に登場するのはまさにアメリカの価値観ゆえだ。
米国は奴隷解放を巡って南北戦争を戦い、リンカーンが有名なゲティスバーグ演説をした。
奴隷という表現はその演説に由来しているのである。
2014-10-21 Tue 09:53 URL | 共産党と社民党の消滅を望む #-[ 内容変更] | top↑
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 読書日記 |