先日、九州の実家でとれた大根を「しらす大根おろし」にして食べた。
ちなみにしらすとじゃこの違いは七分乾燥がしらすで、それ以上したものがじゃこだそうで私はまったく知らなかった。だいたい九州にいたころはシラスやジャコは食べた記憶がないのだが。
大根の辛味が非常に効いていてひじょ~に美味い。前々から外食など食べていて子供のころに食べた辛みのある大根おろしを食べてみたいと思っていたのだが、20年ぶりぐらいに悲願がかなった。
こんな大根をそこらのスーパーじゃ絶対に手にはいらないだろう。たぶん消費者が辛い大根を嫌うため、味のない水っぽさだけがある大根しか売っていないのだろうがやっぱり大根おろしは辛味があるのに限る。これを食べたら外食での大根おろしは当分食べれない気がする。
今日本は食料の自給率が40%以下であるそうだが、この大根おろしを食べながら
この先日本の食糧はどうなるのだろうと ふと考えてしまった。
(実家でとれたアスパラも食してみたのだが、軟らかくてこちらも絶品だった。やっぱり採れたての野菜は違うとつくづく思う。 食料が世界的に値上がりして暴動が起きている国もあるとニュースで報道されている昨今、新鮮な野菜を食べられることに感謝しなくては)
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