
『迷走人事』 角川文庫 高杉良(著)
主人公は一流大学卒業後、大手百貨店の広報部で働いていた経歴を持つバツイチの女性。
容姿端麗で頭の切れる彼女は、あるきっかけで一部上場のアパレルメーカーに勤務。
結婚は二度としないと決めた彼女であったが、創業者社長の息子である副社長と不倫関係に。
まあ簡単に言えば
周りからも羨ましがられるような美貌と知性をもったバリバリのキャリアウーマンが
不倫と仕事と社内人事の抗争の中で、自分にとっての幸せとは何かを探し出していくといった内容。
この著者にしては珍しく女性を主人公に書いてはいるが、男性からみた社会で女性主人公を書いているような感じで、このような内容は女性が書いたほうがおもしろいと思う。
高杉良の作品の中では下のランクだろう。