日々の読書記録など
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『消費税 政と官との「十年戦争」 』
2015-12-28 Mon
消費税

『消費税 政と官との「十年戦争」 』 新潮文庫 清水 真人 (著)

小泉政権から阿倍政権までの10年にわたる消費税10%への道程をこと細かく記述した内容。
とにかく長くて読むのが辛かった。 ここまで長くする必要があったのだろうかと思うほど。現在はまだ消費税は8%だが10%になったところで国の赤字には焼け石に水のようだ。
とりあえず10%になったところで、これ以上に国の借金が増えないようとのことだが、はたしてそうなるのかは疑問。
新聞も軽減税率の適用になるようで、まあでたらめ。国民とためよりも政治力学で何でも決まってしまうのが魑魅魍魎の跋扈する政治の世界というものなのだろう。
民主党の元野田首相がこの消費税増税の一番の功労者のように書いてあるが、はたしてそうなのだろうか?
民主党政権時代に金をばらまき過ぎて、増税の機運がいっきに高まったのは確かかもしれない。
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『峠うどん物語 (上、下)』
2015-12-16 Wed
峠うどん物語 峠うどん物語(下)
『峠うどん物語 (上、下)』 講談社文庫 重松 清 (著)

市営斎場の向いにたつ峠の小さなうどん屋、うどん一筋の頑固なおじいさんとおせっかいをやくのが好きなおばあさん二人で切り盛りをしている。たまに孫の中学生が手伝いに。
斎場ができるまではそれなりに繁盛はしていたが、斎場ができた後は告別式やお葬式の帰りに立ちよる一元さんのお客ばかり。
主人公は手伝いにくる中学生だが、物語の本当の主人公はこのうどん屋を営む祖父と祖母みたい。
たぶんこの小説もTVドラマ化されるだろな。
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『春風伝』
2015-12-11 Fri
春風伝

『春風伝』 新潮文庫 葉室 麟 (著)

高杉晋作の話。二十八年という短い生涯ながらも幕末に維新の魁となり風のように過ぎ去った男。
どちらかといえば 司馬遼太郎の「世に棲む日日」のほうが面白かった気がする。
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『レオン氏郷』
2015-12-08 Tue
レオン氏郷

『レオン氏郷』 PHP文芸文庫 安部 龍太郎 (著)

戦国の時代、織田信長に見出された蒲生氏郷の話。キリシタンの洗礼を受けレオンの名前を付けたようだ。織田信長の世界を視野に入れた考や千利休との交流で自身の視野を広げていく。
信長亡きあとは豊臣秀吉に仕えるのだがキリシタンの思想や氏郷の手腕をうとまれ、徐々に秀吉から遠ざけられてしまう。
親兄弟でも暗殺を謀るのが普通とされる戦国時代、元々蒲生家の嫡男として生まれ順調に出世してきた氏郷、その純粋な器量が災いし最後には秀吉と伊達政宗の謀略にはまり毒殺されてしまう。
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『幸村去影』
2015-12-03 Thu
幸村去影

『幸村去影』 徳間時代小説文庫 津本 陽 (著)

徳川家康と敵対し、関ヶ原の戦い後真田幸村は父と山奥で隠遁生活を送っていたが、大阪城での戦いを死地と決め冬の陣、夏の陣に参戦し徳川家康を窮地にまで追い込んだ話。
その後元禄太平の世になったことを考えれば、戦国時代を生き残ってきた最後の武将の話かな。
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