日々の読書記録など
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『鍵のない夢を見る』 
2015-10-30 Fri
鍵のない夢をみる

『鍵のない夢を見る』 文春文庫 辻村 深月 (著)

直木賞をとった5つの短編小説。全て主人公は東京から少しはなれた関東圏内に住むいたって普通の女性たち。
複雑な女性心理と犯罪とが絡みあう内容で読了感はすっきりしない。読みやすいけどちょっと私には苦手な小説かな。
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『花のさくら通り』
2015-10-28 Wed
花の桜とうり

『花のさくら通り』  集英社文庫 荻原 浩 (著)

東京近郊のさびれたさくら通り商店街に、主人公の勤める今にも倒産しそうな広告会社が引っ越してくる。
引っ越し先は和菓子屋の2階、和菓子屋の若旦那と話すうちに寂びれた商店街の実像が明らかになっていく。
商店街の人々と主人公が活気ある商店街を取り戻そうと奮闘する話。 著者らしいユーモア溢れる物語。
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『利休にたずねよ』
2015-10-21 Wed
利休にたづねよ

『利休にたずねよ』  PHP文芸文庫 山本 兼一 (著)

利休切腹の日から時代を遡って書かれている小説で非常に珍しい書き方、私としてはやはり歴史小説なので時代順に読んでいったほうが読みやすい。
著者の作品には刀鍛冶や絵師の話があるが、それらは匠が命をかけて究極の作品を作り上げようとする描写が読者を引き込ませるぐらいに巧みに書かれてあったが
今回の小説はそれほどでもなかったかな。
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『黒龍の柩 (上、下)』 
2015-10-16 Fri
黒龍の棺(上)  黒龍の棺(下)

『黒龍の柩 (上、下)』 幻冬舎文庫 北方 謙三 (著)

土方歳三を描いた小説。京都では思想もなにもない殺人集団と化した新撰組であったが、世の中の形勢が薩長側に傾くにつれ、新撰組の新しい目的を模索し始める。
そして勝海舟との出会いにより、歳三は北海道での新国家樹立という夢に向かって奔走を始める。著者らしいハードボイルド的な土方歳三として描かれている。
土方歳三を描いた小説としては「燃えよ剣」が有名であるが、私としては司馬遼太郎のほうが面白かったな。
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『迅雷』 
2015-10-06 Tue
ジンライ

『迅雷』  文春文庫 黒川 博行 (著)

ちゃんとした職業も持たないその日暮らしの3人が、暴力団の幹部を誘拐して身代金を取ろうと悪だくみを企てる。
しかし身代金との交換に失敗し、逆に仲間の一人が暴力団に捕らわれてしまう。
内容は「厄病神」シリーズのほうが面白かったように思うが、読者を飽きさせない圧倒的なスピード感で惹きつけられてしまった。
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『出署せず』 
2015-10-02 Fri
出署せず

『出署せず』 新潮文庫 安東 能明 (著)

主人公は警察官の不祥事を捜査する警部。警察官の不祥事を洗っていくうちに過去の未解決事件や解決済み事件の隠された真実をつきとめる。
挌闘や暴力シーンもなければ残虐な内容もまったくなく過去の事件を再度丹念に調べていくといった非常に地味な内容。でもそのわりには面白かったかな。
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