日々の読書記録など
<
『6時間後に君は死ぬ』
2015-05-29 Fri
6時間後に

『6時間後に君は死ぬ』 講談社文庫 高野 和明 (著)

この作者の「ジェノサイド」が非常に面白かったので読んでみたのだが、いまいちだった。
他人の未来が見えてしまう青年が主人公で、事件に巻き込まれていくのだが、、、
どうせありえないことを書くのであれば「ジェノサイド」みたいにもっとぶっ飛んだ内容にしてもらいたかった。
スポンサーサイト
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
『家族写真』
2015-05-26 Tue
家族写真

『家族写真』 講談社文庫 荻原 浩 (著)

色々な家族の日常を書いた短編集。著者にしては可もなく不可もなくって感じで、私としては面白くなかった。
あまりにもほのぼのしすぎで、インパクトがない。
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
『一路(上、下)』
2015-05-22 Fri
一路上  一路下

『一路(上、下)』 中公文庫 文庫  浅田 次郎 (著)

江戸時代末期、突然の父の死により参勤交代の御供頭を任される。代々御供頭を勤めてきた家系ではあるが、父からなにも教えてもらっていなかった一路は途方に暮れる。
唯一残されていたのは先祖が残した参勤交代が始まったときの御供頭心得帳のみ。一路はそれを頼りに御供頭として江戸に向かう。
一路は旅の途中で御殿様をなきものにしようとする御家騒動の渦中に巻き込まれていく。
著者らいしユーモアもあり涙もある人情物語かな。
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
『修羅の宴(上、下)』
2015-05-15 Fri
修羅の宴上 修羅の宴下

『修羅の宴(上、下)』 講談社文庫 楡 周平 (著)

戦後最大の経済事件 イトマン事件を小説した内容。
あの当時は社会人ではなかったが連日報道されていたため今でも「許永中」は記憶に残る名前である。
もちろん会社名や銀行名は実名を使っていないが実際に起きた事件だけに非常にリアル感がある。
色々な経済小説を読んできたが、バブルがはじけて日本経済が落ち込む様子がどうも実感がつかめずにいたが、
この本はどのような経緯でバブル経済になり そして はじけたのかがよくわかる内容である。
今日本社会はアベノミクスのおかげで また同じような経緯を辿ろうとしているのだが、、、、過去の教訓は生かされるのだろうか。

別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
『七十歳死亡法案、可決』
2015-05-08 Fri
70歳死亡法案

『七十歳死亡法案、可決』 幻冬舎文庫 垣谷 美雨 (著)

高齢化社会となり財政破綻寸前の日本政府は「70歳を過ぎると安楽死してもらう」という法案が可決され2年後に施行されるという荒唐無稽なお話。
母親の介護を妻一人におしつけて家庭は崩壊状態、とうとう介護疲れで妻は家出してしまう。
介護される側と介護する側の思いがよく描かれていると思う。 内容は介護という重い話ではあるが、文章が明るく書かれているため悲愴感もなく笑える箇所もある。
本書のように日本も明るい未来があればいいが、、、、現実は、、、、
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
『おれは清麿』 
2015-05-01 Fri
俺は清まろ

『おれは清麿』 祥伝社文庫 山本 兼一 (著)

江戸末期 最後の天才刀鍛冶と言われた 山浦正行(のちの源清麿)の生涯の話。
まさしく著者自身が主人公に乗り移ったような内容で、著者の刀に対する思いがよく表れた内容だと思う。
本書の中で佐久間象山が「刀は日本人の魂」といった箇所があったが、これが著者自身の思いなのであろう。
著者の「いっしん虎徹」も非常に面白かったが、こちらも同じくらい面白かった。
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| 読書日記 |