日々の読書記録など
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『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
2014-11-07 Fri
里山資本主義

『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』 角川oneテーマ21 藻谷 浩介 (著), NHK広島取材班 (著)

私も地域活性を願い微力ながらふるさと納税を先日したばかり。
この本は今のマネー資本主義を脱して、昔ながらにある自然の恵みを利用して持続可能な諸規模地域経済圏を作れば将来に夢が広がるといっているのだ。
まあ私も定年退職後は田舎でのんびりと晴耕雨読をしたいところなのだが、今はリストラ候補にならないよう日々がむしゃらに働いているのが現実。
まあ読んでいておもしろいし、なるほどと思えることもあるが全面的に賛成とはいかない。著者は「アベノミクス」の批判も行っているが、アベノミクスとこの里山資本主義が両立するようなことが望ましいように思う。
結局、里山資本主義もバックグラウンドにはマネー資本主義経済である大量消費社会がないと成り立ちはしないのだ。その大量消費経済圏が東京、大阪などの大都市圏なのか それとも将来は海外に依存しなければならないかはわからないが。
私としてはこの本は少子高齢化が進むなかで将来我々の世代は年金もあてにできないまた介護も受けられない時代になるかもしれないので老後いかに自律して生活していくかのためのヒントとなる本ではないだろうか。

先月田舎に帰省したとき 夕飯前にスーパーで刺身のパックを買ったのだが、すでに殆ど売り切れていて刺身の盛り合わせが1パックあるのみだった。
内容は都会のスーパーと同で マグロやサケの赤身などは都会とかわらないのでさほど美味いとも思わなかったのだが、鯛やハマチは非常に美味かった。
新鮮で歯ごたえや旨みもあり都会のスーパーとは全然違い私の鈍感な舌でもわかるほど。なるほどこれはそこの地元の海で獲った魚だとすぐに思った。
またさつまいものツルをゴマで和えたものがとてもおしかった。まだまだ田舎には美味いものがいっぱいあるのだから このような小さいことからでも地域活性に繋げられないものだろうか。

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『全一冊 小説 吉田松陰』
2014-11-04 Tue
小説吉田松陰

『全一冊 小説 吉田松陰』 集英社文庫 童門 冬二 (著)

600ページ以上の長編ではあるが、懇切丁寧に書きすぎているのか、もしくは週刊誌の連載を文庫にしたのか とにかく前に書かれていることが次章でも書かれているので慣れるまでは同じページを読んでしまったのかと錯覚してしまった。重複部分を除けば500ページくらいで収まる内容なのかもしれない。
ちょっと読むのに疲れてしまった。
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