日々の読書記録など
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『詐欺の帝王』
2014-06-26 Thu
詐欺の帝王
『詐欺の帝王』 文春新書 溝口 敦 (著)

オレオレ詐欺の創始者であり「詐欺の帝王」として有名な人物をルポした内容。本人の語りを書いているので真偽ほどはよくわからないが、
読んでいて気持ち悪くなってしまうような内容であった。「胸糞が悪い」とはこのような事を云うのであろう。残酷極まりない描写の部分はまともに読んでいられなかった。
この人物は有名大学のイベントサークルで金儲けも巧く頭の切れる人物として有名だったようだ。トップに近い成績で卒業し大手広告会社に就職したが
大学時代に関わっていた人物が逮捕されことがきっかけで、本人も左遷されたため辞職したそうだ。
その後闇金を立ち上げ、もっと回収効率のよいオレオレ詐欺に転身したようだ。
簡単にいえば闇金だと貸した相手からしか回収できないが、貸してもいない相手から回収して回収効率を上げることを思いついたということだそうだ。
いくら頭がよくても このような人物は極刑でもおかしくないと思う。非常に不愉快になる内容であった。
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『教養としてのプログラミング講座』
2014-06-24 Tue
教養としてのプログラム
『教養としてのプログラミング講座』 中公新書ラクレ 清水 亮 (著)

何かの記事にこの本の紹介があったので読んでみることに。 買ってまで読むことはないと思い図書館で借りてきたのだが、やっぱり買わなくてよかった。
著者は天才プログラマーとして有名だそうだ。 書いている内容も分かりやすく簡潔であるが、これを読んでプログラムを試みようと思う人はいないんじゃないかな~?
プログラムをやってみたいと思う人にとってはこの本ではもの足りないし、興味のない人にとってはまずこの手の本は読まないであろう。
さすがに著者の作成した開発用プログラムを使っての実用例の部分は読む気もおきなかった。
もし書店でこの本を見る機会があったなら、絶対に図書館で借りることはなかったであろう。
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『史記 武帝紀 2』
2014-06-24 Tue
史記2
『史記 武帝紀 2』 時代小説文庫 北方 謙三 (著)

敵匈奴に対し連戦戦勝を続ける衛青、そして最高の位である大将軍にまでのぼりつめる。また衛青の甥である霍去病も戦の才能を見出され18歳にして将軍となる。
一方匈奴の王(単于)は病没し、次期単于の地位を狙い、前単于の弟と息子が争う。単于の座を勝ち取った弟(伊穉斜(いちさ))もまた
たぐいまれなる武人の才能をもった17歳の少年 頭屠(とと)を見出す。頭屠は衛青の首を狙い戦いを挑む、そして衛青は頭屠により深手を負ってしまう。
そしてこの2巻から この史記を編纂した若き司馬遷が登場する。
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『巨大訴訟(上、下)』
2014-06-18 Wed
巨大訴訟(上)巨大訴訟(下)

『巨大訴訟(上、下)』  新潮文庫 ジョン グリシャム (著), 白石 朗 (翻訳)

アメリカ法廷小説。巨大医薬品会社を相手取り小さな弁護士事務所が訴訟を起こす。巨額の賠償金が手に入ることを目論み訴訟を起こすのだが根拠も薄弱なため完膚無きまで叩きのめされる。
最後には正義が必ず勝つといった小説ではなく、
訴訟社会といわれているアメリカ 高額な弁護士費用をつかい多くの有能な弁護士を雇い防御しようとする巨大企業、
そして企業から巨額な賠償金を得ようとする人々、そして陪審員にたいし有利な判決を得ようとお互いに法廷で争う模様がよく描かれている。
まあまあ面白かったな。
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『史記 武帝紀 1』
2014-06-06 Fri
史記1

『史記 武帝紀 1』 時代小説文庫 北方 謙三 (著)

今から2000年以上の昔の中国のお話。16歳で即位した漢の皇帝 劉徹(武帝)は奴僕同然として育った衛青に戦の素質があることを見出す。
北の敵匈奴に対し衛青は連戦連勝を重ね帝の寵愛をうけるようになる。ししてついには軍の最高の地位である将軍にまで登りつめる。
この本は全7巻まであるようで、たまにはこのような長編小説もいいかなとおもい読むことにした。
まだまだ先は長いのでぼちぼち読んでいくことにしよう。
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『未完の敗者 田中角栄』
2014-06-03 Tue
未完の敗者

『未完の敗者 田中角栄』 光文社 佐高 信 (著)

「田中角栄」を批判した内容だと思い読み始めたのだが、舌鋒鋭い辛口評論家である著者がめずらしく田中角栄を礼賛している内容とは驚き。
本書の最後に書かれているが 本書の趣旨は現阿倍政権批判のために(今の政治を憂いて?)「護憲派」であった田中角栄をテーマに書いたようだ。
私としては まあ阿倍政権の批判だけでは書籍の売れ行きがよくないから 田中角栄を持ち出したのかな~ といった感じに読める。
クリーンなイメージだけでは政治はできないと書いてあるが そこだけは同感だな。
田中角栄にまつわる書籍は多々あるがこの本はそれほど面白くないな。
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