日々の読書記録など
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『ユニクロ帝国の光と影』
2014-01-30 Thu
ユニクロ帝国
『ユニクロ帝国の光と影』 文春文庫 横田 増生 (著)

著者は アマゾン・ドット・コムの本も出している。アマゾンの場合は著者自身がバイトとして働いた経験をもとに書いているため
内部で働く人々の様子にリアル感があったが、今回は内部で働くわけにもいかず元従業員や社長へのインタビューで構成されているため詳細には欠けていると思う。 
ライバル企業の多い小売業界でそれなりにのし上がっていくためには、内部の社員は相当なプレッシャーがかかっていることは容易に想像がつくこと。
時代の寵児的なユニクロは安さも売りにしているため、ブランドで売る他の企業にくらべそれこそ「ブラック企業」と思えるくらいのところも多々あるのではないだろうか。
アマゾンもそうであるが既存の流通を変えてこそ現在の繁栄があるのだろう。その流通革命をユニクロの社長はグローバル化と言って語っているようだ。
強烈なワンマン社長であるからこそユニクロはここまで大きくなれたのだろう。
ただ今後ユニクロが成長していくためには、後継者問題やこのワンマンが足枷になるかもしれない。
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『純平、考え直せ』
2014-01-28 Tue
純平考え直せ

『純平、考え直せ』 光文社文庫 奥田 英朗 (著)

不良だった純平は 新宿で気風のよい兄貴にあこがれ小さな組に入る。組の親分に対抗する組織を殺るため鉄砲玉になることを命令される。
まわりから鉄砲玉になることを止められても殺るため一直線に突き進む純平。

私としてはラストがいまいち、何かあっと言わせるラストが欲しかったな~。
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『限界集落株式会社』
2014-01-24 Fri
限界集落株式会社
『限界集落株式会社』 小学館文庫 黒野 伸一 (著)

主人公は企業の再生を手がける一流のエリートサラリーマン。自分で会社を興すため会社を退職し充電期間の間今は空き家となっている祖父が暮らしていた老人ばかりの住む限界集落と呼ばれる村でのんびりと過ごすことに。
あまりにも寂れた村を見かねて主人公は村の再生に動き出す。そして朴訥な村人たちとの交流が始まる。

私が夢としていることを本にしたような内容。 東京や大阪などの大都会を少し外れれば似たような町や村がいくらでもあるのが今の日本。
私の実家もにたようなもの、帰省するたびに何とかならないものかなどとよく思ったりするのだ。
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『砂の王国(上、下)』
2014-01-17 Fri
砂の王国(上)砂の王国(下)

『砂の王国(上、下)』 講談社文庫 荻原 浩 (著)

エリート人生を歩んでいた主人公が離婚をきっかけに転落の人生に。ホームレスまで落ちてしまった主人公は
自分を落としこんだ社会への復讐を誓う。競馬で大穴を当てた資金を元手にホームレス生活で知り合った二人とともにカルト教団を立ち上げる。
順調に会員が増えるにつれ主人公は自分でもコントロールできないほどの大きな団体に膨れ上がっていく。
教団の化けの皮が徐々に剥がれるにつれ主人公が追い詰められていく。
著者にしては笑いのない内容ではあるが、主人公が教団から追われ危険がせまるシーンは読み応えがあった。
ラストに不満をもつ読者も多いいかと思うが、私としてはとてもよくできた結末だと思う。
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『鎮魂 ~さらば、愛しの山口組』
2014-01-09 Thu
鎮魂
『鎮魂 ~さらば、愛しの山口組』  宝島社 盛力 健児 (著)

ジャーナリストの西岡研介氏が元山口組の著者をインタビューした内容。私としてはあまり面白くなかった。
まぁ 宅見若頭暗殺に関する舞台裏を語った個所が読み応えがあったかな。
今の山口組は 任侠とはほど遠いサラリーマン社会と同じかな、、、金が全てなんだろう。
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