日々の読書記録など
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『マンチュリアン・リポート』
2013-05-23 Thu
マンチュリアンリポート

『マンチュリアン・リポート』 講談社文庫 浅田 次郎 (著)

著者の中国シリーズ 「蒼穹の昴」=>「珍妃の井戸」=>「中原の虹」の最後の本になるのかな?
なぜ張作霖は日本陸軍に謀殺されたのかを昭和天皇までも交えてかいた小説。これを政治家が書いたなら大問題だろうな。
「中原の虹」は面白かったがこれはいまいちかな、著者の中国史観はわかったがあくまでもフィクションの小説であり史実がどうかは別問題。
浅田氏のファンは多いいだろうから これが真実だと勘違いする輩もいるかもしれない。
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『列島融解』
2013-05-15 Wed
列島融解
『列島融解』 講談社文庫 濱 嘉之 (著)

著者なりの今後の日本のエネルギー政策への提言が本書を書いた目的だろう。
前政権の民主党の無策への批判と現政党の政策を擁護した内容のように思える。
まあ多くの国民が著者と同じように民主党の無策ぶりに落胆したのではないだろうか。
著者は今まで公安・警察関係の小説を書いて小気味の良い切れ味であったが、今回はは政治家の話のため切れ味に少し欠けるかな。
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『田中角栄の資源戦争』
2013-05-08 Wed
田中角栄の資源戦争
『田中角栄の資源戦争』 草思社文庫 山岡淳一郎 (著)

「禍福は糾う縄のごとし」という諺があるが、この本は「軍事と資源は糾う縄のごとし」がこの本の感想である。
資源をもたない日本がアメリカからの掣肘を受ける中いかにして資源の安定確保に先人たちが苦労していたかがわかる。
今でもこの構図は40年前と変わってはいないのではないだろうか。
原発から自然エネルギーへの移行は誰もが賛成することだろうが、先人達の血のにじむような努力を忘れてはいけない。
しかしアメリカの軍事力を背景にした世界の資源への欲望は凄過ぎる、資源国にクーデターまで起こしてアメリカの管理下に置くのだから。
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