日々の読書記録など
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『幕末史』
2013-01-28 Mon
幕末史
『幕末史』 新潮文庫 半藤 一利 (著)

著者の昭和時代に関する本は読んだことあるが、これは江戸から明治にかけての内容。
著者が大学のオープンキャンパスでペリー艦隊来航から大久保利通が暗殺されるまでのことを12回にわけて講義した内容なので内容が語り口調で書かれてあり非常に読みやすい。
この時代の小説は多々出版されているので、私としては明治維新から昭和の大東亜戦争までのことを書いた本を著者に書いてもらいたい。
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『田中角栄 - 戦後日本の悲しき自画像』
2013-01-22 Tue
田中角栄戦後自画像
『田中角栄 - 戦後日本の悲しき自画像』 早野 透 (著)

著者は元朝日新聞記者で一時期田中角栄の番記者だった経験をもつ。やはり著者にとっても田中角栄は一番印象深い首相だったようだ。
小学校時代に田中角栄の自伝を読んでから、今までに田中角栄に関する本を10冊くらいは読んだと思う。
なのでこの本で別に目新しい内容があるわけではないのだが、「田中角栄」と書いた新刊本を見るとついつい買ってしまうのだ。
小泉首相時代に記者が小泉首相に「あなたの言っている郵政改革、構造改革とは何ですか?」と聞いた時に、
小泉首相は「田中角栄の作った利権構造をすべて壊すことだ」 と言ったようだ。
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『神去なあなあ日常』
2013-01-16 Wed
神去なあなな日常

『神去なあなあ日常』  徳間文庫 三浦しをん (著)

高校を卒業したての主人公が横浜から三重の山奥の神去村で林業の見習として村の人々とふえあいながら成長していくヒューマンストーリー。
著者自身は小説ような山奥の過疎の田舎で暮らしたことはないだろうが、よくここまで調べて書いたものだと感心してしまう。
実際は田舎の近所付き合いは小説のように良いことばかりじゃなく、かなり面倒なことも多々あるとは思うが、これは小説なのでまあよしとしよう。
林業に携わっている人って今は国民の1%にも満たないと思うが、この林業をテーマにとりあげたところが著者のこだわりであろう。
都会しかしらなかった主人公が自然と向き合ううちに、林業の面白さや自然とともに生きる村人の生活を体感していく。
林業をしらなくても面白く読めるないようである。
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『外資系金融の終わり』
2013-01-08 Tue
外資系金融の終わり
『外資系金融の終わり』 ダイヤモンド社 藤沢 数希 (著)

私の勤めているオフィスの上層階はかの有名な米国系外資系投資会社、毎日同じエレベータに乗り合わせていているが、年収が数倍も違うとは。
新入社員でも年収1000万、3年目で3000万と書いてあり、2000万ぐらいの人はこの会社では超貧乏人のようだ。
しかしITの部署は別なようで階級でいえば最下層に属する部署で年中怒られながら年収は多くても800万がいいとこだと書いてあった。
やはりIT関連ははどこでも今や道具の一部であり人間扱いされていないようだ。
個人的にはおもしろく読めた。確かに今や大手の金融会社は肥大化しすぎて儲かれば経営者や従業員にたいし一般世間からすれば
常識を超えた莫大な報酬を与え、金融危機に陥れば国民の税金により救済される、まさしく「大きすぎて潰せない」会社になってしまったのだ。
著者じゃなくても誰もがこのことに対しおかしいとは思っているのだが、規制という足枷を設けるだけで解決される問題でもないのだ。
ひとつわかったのはこのような金融会社に投資をしてはいけなということだ、今の時代投資のプロである投資会社自体が儲かっていなにのだから
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