日々の読書記録など
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『社畜のススメ』
2012-02-18 Sat
しゃちくのススメ

『社畜のススメ』 新潮新書 藤本 篤志 (著)

「社畜」なる言葉は過激?な評論家で有名なの佐高信氏が広めた言葉だと記憶していたのだが本書にも同じようなことが書かれてあった。
佐高氏は「社畜」を悪いイメージとして(会社の奴隷のような会社員)として使っているが、本書では良い意味として扱っている。
主に新卒者や社会に出て数年しかたっていない若手の会社員向けの本だろう。
著者の言いたいことはよくわかる。社会に出たての人は自己主張をする前にまずは会社や社会のルールを覚えろ、一人前になったら主張しろと言っているのだ。
私など周りからみればたぶん立派な「社畜」だろうな~。
今の時代、大企業は別として新卒の社員に手取り足取り仕事を教えてくれる会社などあるわけない。よく職人の世界では先輩の仕事を盗み見て仕事を覚えるというが、この厳しい時代は職人の世界に限らずまさにそれなのだと思う。だからユーキャンなどのCMがTVで放映されているのだ。
ユーキャンで資格とれたとしてもそれが自分の収入に反映されるかははなはだ疑問ではあるが。一時期パソコン教室がはやったがそれと同じようなものなのかな~。 著者と佐高氏の討論を聞いてみたい気がする。
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『ニュースに騙されるな』
2012-02-18 Sat
ニュースに騙されるな

『ニュースに騙されるな』 宝島社新書 椎名 健次郎 (著)

この本はニュース記者と警察、官僚、政府とのなあなあの関係であるためマスコミ独自の取材がされていないと危惧しているのだ。
インターネットの時代新聞社やTVの報道の価値が非常に低くなった憂いている。
まあそんなもんだろうと思う。驚くに値しない内容ではあるがIT企業に関しての内容には興味が惹かれた。
以前TVでGoogleのことを放映していたがその中では非常に風通しのよいだれもがのびのびとして仕事をしているように見られたが実際のIT企業は収入の格差が非常にあり福利厚生はなきに等しく当然ながら離職率も非常に高い業界であるように書かれてあった。
まさに外資企業と同じような下剋上の世界である。今のところ日本の会社はこのIT企業のようになっていっている会社がほとんどではないだろうか。
まだまだ日本は貧富の格差が広がり続けるだろう、、、行き着くとこまで行かないと日本の社会は変わらないだろうな~
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『非常識家族』
2012-02-10 Fri
非常識家族
『非常識家族』  徳間文庫  曽野 綾子 (著)

曽野 綾子らしい現代の日本社会を痛烈に皮肉った内容。特に最終章では彼女の沖縄問題に関する考え方が表わされている。
本音でマスコミが書けないようことを書いているので なかなか痛快である。
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『のぼうの城 (上、下)』
2012-02-10 Fri
のぼうの城
『のぼうの城 上、下』 小学館文庫 和田 竜 (著)

単純におもしろい。時代の設定が戦国時代というだけで単なる娯楽本である。歴史に詳しくなくても十分に楽しめる本であるが少々物足りない内容である。
私は文庫本で読んだが上下巻に分かれており紙質も厚く、むりやり上下巻に分けたように思う。普通であれば1冊で十分な本である。
映画化されるようだが、内容が単純なので映画向きの内容だろう。ただし歴史小説としての価値は非常に低い。
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『ゴールデンスランバー 』
2012-02-01 Wed
ゴールデンすランバ
『ゴールデンスランバー 』 新潮文庫 伊坂 幸太郎 (著)

伊坂 幸太郎 らしい小説ではあるが、私にとっては何かもの足りない結末である。
荒唐無稽な話であると言ってしまえばそれまでだが、もう少しバックグランドになる説明がほしいと思う。
いきなり理由もなく善人者が警察から重大犯罪者として追われる意味がわかない。
そろそろ伊坂幸太郎の小説は飽きてきた感じ。たまには読了後に爽快感の残る小説を書いてもらいたいものだ。
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『「通貨」を知れば世界が読める』
2012-02-01 Wed
通貨を知れば
『「通貨」を知れば世界が読める』 PHPビジネス新書 浜 矩子 著

今の世界の基本の通貨(基軸通貨)は言わずと知れたアメリカドルであるが、今やアメリカはドルを管理する責任感もなければ管理能力もなくドル安になるばかり。
1ドル50円でもおかしくないと言っているのだ。もし50円になったら私にとっては最悪、今持っているUSドルの貯金を考えると悪夢だ。
スケベ心でUSドルで貯金しているのだが、今は後悔しきり。
そしてドルに替わり新たな基軸通貨は円がいいと提言している。今の日本(日本銀行)にそんな責任感や能力があるとは思えないのだが、、、 だったら「おまえが日銀総裁をやってくれと」と言いたくなる。
大胆な提言と飛躍した論理にも思えるが読んでまあまあ面白いと思う。
私のような金融についての知識に乏しい人にとっては勉強になるかも。
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