日々の読書記録など
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『田中角栄に今の日本を任せたい』
2011-11-22 Tue
田中角栄に今の日本
『田中角栄に今の日本を任せたい』 角川SSC新書 大下 英治 (著)

北京に行ってきました。北京でブログを更新しようとしたのだがここのサイトは中国からではアクセスできないようだ。ホテルと会社両方で試したがダメだった。
政治主導とはいいながら何のリーダーシップもとれない現政治、私はいずれは「田中角栄待望論」的な本が出版されるだろうと思っていたので やっと出版されたな~ って感じ。小室直樹氏が存命であれば是非氏にこのような内容を氏に書いて貰いたかった。
既に田中角栄も他界しているので、今更 田中角栄を持ち出しても詮無い話ではあるが、外交や国内産業をどのようにカジをきっていくか将来の方向を示すためには強力なリーダーシップを持つ首相が必要であることは論を俟たないであろう。民主党はまた懲りずに仕分け事業みたいなお遊びを始めたけど、経済はなにもよくならないだろう。
田中角栄はあの当時独自のエネルギー政策を進めようとした結果アメリカの逆鱗に触れ、ロッキードという陥穽に落とし込められたが、それは時代が早すぎたせいもあるだろう。今アメリカは自国のことでいっぱいで他の国にはお構い無しに自国の利益のみに走っているのだから、いまこそ日本は独自のエネルギー政策、外交、産業政策を打ち出しグイグイと国民や企業を引っ張っていけるような首相が望まれるだろう。
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『希望ヶ丘の人びと 上、下』
2011-11-14 Mon
希望ヶ丘の人々
『希望ヶ丘の人びと 上、下』 小学館文庫 重松 清 (著)

最近夜の電話会議が多く 忙しくてなかなか読書できないのだが、
この本はそんな忙しい中 ホッと一息つける本であった。世の中こんなに甘くはないけど やっぱりこのような心温まる本を読むと落ち着く。
明日から中国出張で気が重いにだが、少しはこの本を読んで気が楽になったような気がする。今週はとりあえず あったて砕けろだな、、、
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『逆境を生きる』
2011-11-08 Tue
逆境を生きる
『逆境を生きる』 新潮社 城山 三郎 (著)

著者の作品を中心に、著者が講演会で話した内容を本にしたもの。どのような人間が魅力ある人間なのかを
話しているのだが、その対比として田中角栄が取り上げられているのは面白い。
著者はよほど田中角栄が嫌いなのだろう。
今の政治家や実業家に著者の題材になりえるような人物がいるだろうか?
著者の本は勇気と希望を与える小説が多かっただけに、亡くなられしまったことは残念である。
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『凋落 木村剛と大島健伸』
2011-11-04 Fri
凋落
『凋落 木村剛と大島健伸』 東洋経済新報社  高橋 篤史 (著)

日本振興銀行の木村剛とSFCG(旧商工ファンド)の大島健伸の隆盛と凋落を書いた内容で非常に面白い。

振興銀 SFCGとも既に破綻しているが、末期の乱脈経営経営が詳しく書かれてある。
以前に「エンロン」に関する本を読んだが、エンロンと同じようにいくらエリートでも業績が悪くなれば企業理念などなくなり自己保身のみで走ってしまうのだ。
銀行関係の小説を多く書いている元銀行員の江上剛氏、TVのコメンテーターとしても良く見る顔であるが、振興銀の社外取締から最後は社長になったが所詮は小説家だったのだろう。木村剛氏と仲がよかっただけで銀行の内情や人間性はなにも見えなかったのだろう。


今のマスコミやTVは政府や政治家ばかりを批判はしているが、企業にたいしては腰が引けているように見受けられる。今話題になっている大王製紙やオリンパスももっと報道されるべきではないだろうか。
日本振興銀行に関わっていた会社名がいくつかあったが、そこの株を買っていなくて良かったと思った。
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