日々の読書記録など
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『同和と銀行』
2011-09-30 Fri
同和と銀行
『同和と銀行』 講談社プラスアルファ文庫 森 功 (著)

最近忙しくてなかなか落ち着いて本を読めない。
これはバブルの時代に同和利権を利用して銀行が同和関係者と一緒になって金儲けに奔走した内容を、当時の同和のドンと三和銀行との繋ぎ役(本では汚れ役と書いてある)をしていた元三和銀行員の回想インタビューをもとにした内容。
行政、警察、政治家、検察、芸能界、暴力団なども巻き込んだ 暗い深い闇の世界の話である。
最近大物タレントが暴力団との関係で芸能界を去ったが、これを読めばそのようなことは些細な氷山の一角でしかないことがわかる。
私はバブルの恩恵を受けてはいないが、当時はやはりとんでもない時代だったのだろうな~
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『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』
2011-09-15 Thu
イシューから始めよ
『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』 英治出版 安宅和人 (著)

Amazon なんかで見ると結構良い評価のようだが、私には仕事の継続みたいで少し疲れる。
著者の経歴には東大で生物科学を専攻後、コンサルタント会社に就職 その後、USの大学で脳神経科学を勉強し 現在はYahoo株式会社 COO室長として社員の教育に携わっているようだ。
なぜ ”問題”とは言わずに ”イシュー”(ISSUE)と言っているのだろう? たぶんそのほうが本が売れると読んだのだろう。
問題解決の方法としては理論的で解りやすくもありとても参考にはなるが、巷にはこのようなビジネス指南本が溢れており、この本が際だって優れているとは思えない。
要は、結論ありきの思考方法ではなく 何が本質的な問題なのか実行可能なISSUEを選別しろと言っているのだ。(これって結論ありきの思考方じゃないのかな~)
本に書かれていることが実行できれば誰も苦労はしないのだ。仕事を進めるので一番の壁は人間関係が8割じゃないかと思う。
人間関係がうまくいけばプロジェクトも結構はかどると思うのだが。
会議も雑用もあるしな~なかなか本のようにはいかないな~ 私は殆ど結論ありきの思考方、典型的なダメ社員かも、、、
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『ビア・ボーイ』
2011-09-09 Fri
ビアボーイ
『ビア・ボーイ』 PHP文芸文庫 吉村 喜彦 (著)

著者はサントリーの宣伝部に16年営業部に2年勤務したと書かれてある。この小説はその営業時代の体験をもとに描かれたのであろう。
主人公は本社のエリートが集まる花形部署である宣伝部に勤めていたが、クライアントの社長令嬢に手を出してしまい全国で一番売上の悪い広島へと左遷されてしまう。
同僚や顧客にもまれ、同業他社と鎬を削り なんとか売上を伸ばして本社を見返してやろうと奮戦する。
私は営業職ではないのでビールメーカーの営業とはこのようなものかと勉強になる。
本書の中で「人間は素直に生きるのが一番、歳をとればとるほど素直になっていく」というフレーズが何度か出てくるが
そうかもしれないな~ と思った。 期待していた以上に面白かった。
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