日々の読書記録など
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『山本周五郎のことば』
2006-09-04 Mon
山本周五郎

『山本周五郎のことば』新潮新書 清原康正 著
山本周五郎(1967年没)生誕100年をの節目に書いた本。
山本周五郎の色々出版した
小説の中から、色々な名言などを抜粋しています。
私も先月山本周五郎の「ながい坂」を読みいろいろと考えさせられたのでこの本を読んでみる気になりました。司馬遼太郎は同じ歴史小説家でも偉人など我々の知っている英雄などが殆どですが、山本周五郎は江戸時代の庶民のレベルで書かれていて登場人物は殆どが架空の人物です。
しかしその小説の中で主人公の発する一語一語に現代にも通じる言葉の重みがあり、人生とは、仕事とはを考えさられるメッセージ性の強い小説になっています。
現代でも三浦綾子のような宗教性の強い小説もありますが、それとは違いあくまでも娯楽をメインにしてこのような創作歴史小説をかける山本周五郎はなかなかの人物だったのかもしれません。
黒澤明も山本周五郎の小説をよく映画化したみたいで解る気がします。
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