日々の読書記録など
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『ひかりの魔女』
2017-10-20 Fri
ひかりのまじょ

『ひかりの魔女』 双葉文庫 山本 甲士 (著)  ★★★★☆

叔父と同居していた祖母であったが、叔父が事故死したことにより主人公の家族と同居することになる。
母親は今の住まいが祖母名義のため渋々同居を認めたのだが、祖母との同居を始めてから今まで家庭崩壊になりかけていた環境が好転し始める。
心温まる内容。
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『発達障害』
2017-10-17 Tue
発達障害

『発達障害』  文春新書 岩波 明 (著)

大人の発達障害のことを主に書いてある。普通に社会生活できる人も多く、そのような人はなかなか第三者からは分らないだろう。
後になって会社を辞めた人で「あの人はもしかしたらそうだったのかなぁ~」と思うことはあっても、
今の職場で疑わしい人はいないように思う。統計的には職場でも数名いる可能性はあるのだが。
部下や上司、同僚といった毎日会話する相手でないかぎり気がつくことはないだうな。
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『水滸伝 16 馳驟の章 』
2017-10-13 Fri
水滸伝16

『水滸伝 16 馳驟の章 』 集英社文庫 北方 謙三 (著)  ★★★☆☆

昨年の大激戦によりお互いに兵を損耗した梁山泊軍と宋軍、大きなぶつかり合いはないもののお互い謀略で暗闘を繰り返す。
晁蓋を殺害した史文恭は、商人に身なりを変え梁山泊軍の兵站を担う柴進に接近して毒により暗殺してしまう。またその史文恭も飛竜軍の総隊長である劉唐に見つけ出され殺される。
聞煥章は宋の間諜である呂牛と一緒に街に出て梁山泊の間諜を罠に嵌めようとする。それを見破った孫新もまた逆に殺害されてしまう。
一方、到死軍の総隊長公孫勝は、袁明の護衛をする洪清がいない隙を見計らい青蓮寺を急襲し袁明を殺害する。そして洪清もまた闇塩担当の燕青と素手で挌闘し命を落とす。
燕青と洪清の挌闘場面はなかなか読み応えがあった。
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『水滸伝 15 折戟の章 』
2017-10-10 Tue
水滸伝15

『水滸伝 15 折戟の章 』 集英社文庫 北方 謙三 (著)  ★★★☆☆

宋軍20万の兵と梁山泊軍全軍での戦いが始まる。徐々に攻め込まれていく梁山泊軍、そして多くの同志もこの激戦により失いつつある。
劣性に置かれる梁山泊軍は宣賛は起死回生の策として戦闘に出れない負傷した兵士や梁山泊の女たちで警護が手薄になった北京大名府を攻める作戦にでる。
北京大名府が占領されたことを知った宋軍は、北京大名府を奪還するため兵を引き上げ停戦状態となる。兵を多く失った梁山泊軍は、梁山泊軍回復の時を稼ぐため偽りの調停工作を始める。
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『和僑』 
2017-10-05 Thu
和橋

『和僑』  祥伝社文庫 楡周平 (著)  ★★★★☆

「プラチナタウン」では高齢化社会でどのように対応していくかといったことがメインテーマであったが、今回はもっと先の少子化、人口減少、第一次産業の衰退にどのように対応していくかがメインテーマだ。
過疎化していく地域の再生のみならず、日本の国をどのように再生していくかまで提言しているのだ。
ドラマにすれば面白いとは思うのだが、政治絡みなのでちょっと厳しいかな。とにかく第一次産業の再起に着目しているところに興味をそそられる。非常に面白かった。
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