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日々の読書記録など
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『海馬の尻尾』
2021-03-06 Sat
海馬の尻尾

『海馬の尻尾』 光文社文庫 荻原 浩 (著)  ★★★★☆

他人への暴力、恐怖心を感じない反社会性パーソナリティ障害と診断された凶暴な性格を持つ主人公。
所属する暴力団組織の頭は、手に負えない主人公に、脳科学研究付属の病院での8週間のリハビリを勧める。
最初はアルコール依存症で苦しむ主人公であったが、次第に自分たち患者が新薬の治験のモルモットであることにきずく。
しかもその新薬を投与された患者たちがだんだんと症状が悪化していくのだ。
主人公はこの刑務所のような閉鎖病棟からの脱出を試みる。
たまには、著者の笑える爽快感のある小説も読んでみたいな。
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『ひかりの魔女 にゅうめんの巻』
2021-02-20 Sat
ひかりの魔女にゅーめん

『ひかりの魔女 にゅうめんの巻』 双葉文庫 山本 甲士 (著)  ★★★★☆

ひかりばあちゃんと知り合ったことがきっかけで、閑古鳥の鳴く喫茶店や倒産寸前の町工場、ラーメン店を潰し借金取りに怯える男が
周りの人々に助けられながら再生していく話。
誰もがひかりばあちゃんと知りあったことがきっかけで幸せになってしまうので、小説としては物足りない部分もあるが
読むと なんか頭の回転がよくなり仕事がはかどる気がする。
仕事が煮詰まった場合は、このような心が豊かになるような本を読むことにしよう。
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『家康〈五〉 本能寺の変』
2021-02-13 Sat
家康(5)

『家康〈五〉 本能寺の変』 幻冬舎時代小説文庫 安部 龍太郎 (著)  ★★★★☆

信長と上洛するべく家康は500人の配下を伴い安土城へと赴く。信長の家臣と共に宴を行ている最中に西国征伐に行っている秀吉より急報が入る。
急遽信長は予定を変更し光秀などと秀吉の元に赴くことになる。予定が変更になった家康は少数の部下とともに見物のため堺に出向く。
そして堺の地で家康は信長が本能寺で光秀の謀反にあい亡くなったことを知る。
信長が亡くなった状況で各武将が敵になるか味方になるかわからないまま、家康は少数の部下と共に岡崎城への帰城を目指す。
岡崎城へ戻った後、体制を立て直し信長の仇討のため準備を整えるが、そのときに秀吉が光秀を打ち取ったとの報が入る。
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『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』
2021-02-09 Tue
東洋の鉄人たち

『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』 河出文庫 飲茶 (著)  ★★★☆☆

インド発祥の仏教の前から、釈迦、そして中国の孔子から荘子、そして日本へ渡り親鸞、栄西、道元などを網羅している。
哲学といっても、これは宗教なのか思想なのか、面白いけど理解したとはとても言い難い。
本書にも書いているように、西洋の哲学は理論であり 第三者に理解できるように論理的に説明できることを目的とするが、
仏教などは理論ではなく体験なのだ。
一生かかっても「空即是色、色即是空」なんて理解できないだろう。
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『家康〈四〉 甲州征伐』
2021-01-11 Mon
家康(4)

『家康〈四〉 甲州征伐』 幻冬舎時代小説文庫 安部 龍太郎 (著)  ★★★★☆

長篠の戦いにより武田軍に大勝した家康、しかし武田信玄の嫡男、勝頼の罠により家康の嫡男康信と正室である瀬名に謀反の嫌疑がかけられる。
調べた結果本当だということがわかり、家康は泣く泣く瀬名を打ち首、信康に切腹の処分を下す。
2人を亡くした家康は後にあの謀反が勝頼の謀略であったこと知る。復讐に燃える家康は、信長にたいして 勝頼に戦いを挑むため 
和議を結ばないように懇願する。 信長により認められた家康は勝頼に対して戦いを挑む。
家臣の信頼をなくした勝頼は、ついに徳川軍に打ち取られてしまう。
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