日々の読書記録など
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『ミッドナイト・ジャーナル』
2018-02-21 Wed
ミッドナイトジャーナル

『ミッドナイト・ジャーナル』 講談社文庫 本城 雅人 (著)  ★★★★☆

7年前の誘拐事件で犯人は複数犯との誤報を打ち埼玉支局に左遷された大手新聞記者は、埼玉で発生した誘拐未遂事件のネタを掴む。
その未遂事件を調査していくうちにトラウマとなっている7前の事件と類似していることに気がつく。
最後のほうは結論は予想できたものの、それでも引き込まれてしまうくらいいっきに読めた。
実際には小説のような矜持を持った新聞記者は少ないだろうな。今は記者もネットで新聞ネタを探すみたいだから。
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『悪果』 
2018-02-14 Wed
悪果

『悪果』 角川文庫 黒川 博行 (著)  ★★★☆☆

大阪のマル暴担当の刑事が大きな常習賭博のネタを掴み一斉検挙する。刑事はその情報を怪しい業界誌に渡すが、そのネタで強請ろうとした業界誌の編集長はひき逃げにあい殺されてしまう。
ミイラ取りがミイラになってしまうような話かな。著者にしてはあまり笑える箇所はなかったな。
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『世田谷一家殺人事件 韓国マフィアの暗殺者』
2018-02-06 Tue
世田谷

『世田谷一家殺人事件 韓国マフィアの暗殺者』 角川文庫』 一橋 文哉 (著)  ★★★★☆

2000年の年末に発生した世田谷に住む4人家族が惨殺された事件を追った内容。裏の社会に詳しい著者ならではの分析である。
既に実行犯は韓国マフィアの暗殺請負人であることは警察もほぼ特定済みであるようだが、2015年に既に亡くなっているとの情報もあるようだ。
その背景には不動産売買やキリスト系新興宗教との関係が見え隠れする、非常に闇の深い話である。
そして最後にもし未だ暗殺者が生きているようであれば、次のターゲットは広域暴力団の幹部ではないかと著者は書いている。
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『ブラック オア ホワイト』 
2018-02-02 Fri
ブラックオアホワイト

『ブラック オア ホワイト』  新潮文庫 浅田 次郎 (著)  ★★☆☆☆

資産家で育ったが元商社マンが、久し振り会った友達に30年前のバブル期に仕事の赴任先である スイス、中国、インド、京都で見た悪夢と吉夢を語る。
浅田氏の作品としてはそれほど面白いほうではないが、まるで映像でも見ているような情景描写の文章には圧倒される。
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『楊令伝 4 雷霆の章』 
2018-01-30 Tue
楊令伝 4

『楊令伝 4 雷霆の章』 集英社文庫 北方 謙三 (著)  ★★★☆☆

「趙仁」として方臘の軍師を務める呉用は、徐々に方臘の魅力に取り憑かれてしまう。
公孫勝は呉用を助け出し方臘を暗殺しようと方臘の住む館に忍び込むが、逆に呉用は自分を盾にして方臘を守る。
趙安はい燕雲十六州の地で全面的な衝突に突入するも三人の遼の将軍に守られ膠着状態に陥る、しかし遼の新しい帝が青蓮寺の手により暗殺されてしまい、
それにより三人の将軍のうちの一人も戦闘により命を落としてしまう。
一方童貫も方臘率いる宗教叛乱軍と戦うが、圧倒的な死に兵を用いる方臘軍に手こずり退却してしまう。
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